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緑の担い手への支援って?
最近の田舎暮らし志向を背景に、林業に就きたいというI・J・Uターン者が増えている。ところが、I・J・Uターン者は林業の経験が「まったくない」という人がほとんど…。林業はさまざま道具を使いこなせないと仕事にならないし、伐採した木材を集めて運搬するには大型の高性能機械を操作する必要も出てくる。一方、森林組合など林業事業体は、時間と費用をかけてじっくり人材育成するのが難しいという実情を抱えている。
こうした状況を受け、国がスタートさせた制度が「緑の雇用事業」。緑の担い手を育成する林業事業体を支援するため、事業体が新規就業者を雇い、規定の研修を実施する場合、事業体に一定額が助成される。またこの制度を利用した新規就業者を「緑の研修生」と呼んでいる。支援が受けられるのは、通常1年間となる。
緑の研修生になるには?
「緑の研修生」になるには、林業事業体に「雇用されていること」が必須条件。助成は給料を支払う事業体に対して行われ、その際、林業就業の支援窓口である「林業労働力確保支援センター」やハローワーク、学校など公的な機関を通じて事業体に採用されていなければならない。
どこに聞けばいい?
「緑の研修生」になるには「林業労働力確保支援センター」を通すのが手っ取り早い。同センターは、緑の担い手を確保、支援するための公的機関で、都道府県別にセンターが置かれ、全国センターの事務局は全森連内に置かれている。林業の雇用動向に詳しく、情報をたくさんもっていて、頼りになる存在だ。
また、全森連では緑の担い手となる人を総合的に支援する就業フェアとして「森林の仕事ガイダンス」を開催している。「緑の研修生」を目指すにしても「どこで働くか」は重要な問題。ガイダンスでは、全国のセンターが結集しているため、一度に幅広い情報を集めることができる。
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