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北陸地方 I・J・Uターン情報

 I・J・Uターンし、農林漁業に就業した方、全国的に見ても珍しい定住希望者の支援策などについて、六つのルポタージュ記事として取りまとめさせていただいた。そこに至るまでの動機や経緯はさまざまだ。
  それぞれの事例から、分野ごとの職業としての特徴、それぞれの地域ごとの特徴をぜひ、読みとってほしい。とくに、農業では、生産+αの経営スタイルにも着目してほしい。

アクションを起こそう
  I・J・Uターンし、就業・移住を考える場合、希望する地域の支援機関にコンタクトをとるといい。
  支援機関から情報を収集したり、実際に現地を訪ね、その窓口で相談をすることが、I・J・Uターンの近道だろう。
  自分がイメージしていたものと実際が大きくかけ離れていることもあるだろうし、思いがけない情報を手にすることもあるはずだ。
  選択肢はたくさんある。まずは、いろんなドアをノックして、情報を収集するなかで、自分の目指すべき方向を発見してほしい。そうすれば、自分の適性を判断することもできるはずだ。

農業を始めたい
  北陸地方で、独立して農業を始めたいと考えるなら、各県に設置されている新規就農相談センター(連絡先は63頁に掲載)で情報を収集し、相談をしよう。
  技術習得を支援する制度や就農を支援する仕組みなど、各県ごとに就農をサポートする制度が設けられている。
  また、一部の市町村では、独自の就農支援制度を設けている。各県の相談センターから情報提供を受け、県の支援制度とあわせて、活用を検討してみよう。
  なお、一般に農業体験レベルでは広く人を受け入れているが、1〜2年間の本格的な技術習得のための研修制度や資金面での支援制度を受けるには、一定の条件があったり、定員が設けられ、選考がある場合もあることに留意してほしい。

農業法人に就職したい
  新潟県と富山県では来年、地元で相談会を開くのでぜひ、参加しよう(27頁参照)。また、東京・大阪で開かれる新・農業人フェアもチェックしよう。

林業に従事したい
  林業に従事したいと考えている人の相談窓口になるのが、各県に設置されている林業労働力確保支援センター(連絡先は65頁に掲載)。
今号は、巻頭で林業の特集を組んでいるので、参照してほしい。

漁師になりたい
  漁業に従事したいという人の相談窓口になるのが、漁業就業者確保育成センター(連絡先は67頁に掲載)。北陸地方で漁業に従事したい人は同センターに連絡をとり、情報を収集しよう。

田舎暮らし(移住)したい
  県段階で、Iターン希望者などの就業や定住をサポートする機関や制度も整備されてきている。
  また、東京や大阪で各県の情報を提供してくれる窓口も設置されている。この地域に移住したい人はこれらの窓口を相談や情報収集にぜひ、活用してほしい。

県段階の定住関連ポータルサイト
○新潟県のUJIターン・交流・定住情報サイト
  URL http://www.chiiki.pref.niigata.jp/ujiturn/
○富山県の定住・交流情報サイト
  URL http://toyama-teiju.jp/
○石川県のUIターン就職情報サイト
  http://www.ui-turn.pref.ishikawa.jp/index.php3
○福井県定住促進総合サイト
  URL http://info.pref.fukui.jp/rousei/teiju/
【No8(2007年冬号)掲載】
 
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