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近畿地方I・J・Uターン情報
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 I・J・Uターンし、農林漁業の就業した人、炭焼き職人になった人、セカンドライフのステージに近畿地方を選んだ人などの取り組みを、8つのルポタージュ記事として取りまとめさせていただいた。
  この人たちが、そこに至るまでの動機や経緯はさまざまだ。
  それぞれの事例から、分野ごとの職業としての特徴、それぞれの地域ごとの特徴をぜひ、読みとってほしい。

アクションを起こそう
  I・J・Uターンし、就業・移住を考える場合、希望する地域の支援機関にコンタクトをとるといい。
  支援機関から情報を収集したり、実際に現地を訪ね、その窓口で相談をすることが、I・J・Uターンの近道だろう。
  自分がイメージしていたものと実際が大きくかけ離れていることもあるだろうし、思いがけない情報を手にすることもあるはずだ。
  選択肢はたくさんある。まずは、いろんなドアをノックして、情報を収集するなかで、自分の目指すべき方向を発見してほしい。そうすれば、自分の適性を判断することもできる。

photo農業を始めたい
  近畿で、独立して農業を始めたいと考えるなら、各県に設置されている新規就農相談センター(連絡先は63頁に掲載)で情報を収集し、相談をしよう。
  技術習得を支援する制度や就農を支援する仕組みなど、各県ごとに就農をサポートする制度が設けられている。
  また、一部の市町村では、独自の就農支援制度を設けている。各県の相談センターから情報提供を受け、県の支援制度とあわせて、活用を検討してみよう。
  なお、一般に農業体験レベルでは広く人を受け入れているが、1〜2年間の本格的な技術習得のための研修制度や資金面での支援制度を受けるには、一定の条件があったり、定員が設けられ、選考がある場合もあることに留意してほしい。

農業法人に就職したい
  東京・大阪で開かれる新・農業人フェアには近畿の農業法人も出展している。まず、同フェアに参加してみてはどうだろう。各県の新規就農相談センターに従業員を募集している農業法人の情報をたずねるのも一つの方法だ。

林業に従事したい
  林業に従事したいという人の相談窓口になるのが、各県に設置されている林業労働力確保支援センター(連絡先は65頁に掲載)。近畿で林業に従事したい人は各県にある同センターに連絡をとり、森林組合や林業会社の従業員募集の情報を収集しよう。

photo漁師になりたい
  漁業に従事したいという人の相談窓口になるのが、漁業就業者確保育成センター(連絡先は67頁に掲載)。近畿で漁業に従事したい人は同センターに連絡をとり、従業員の募集情報など、情報を収集しよう。

田舎暮らし(移住)したい
  県段階で、Iターン希望者などの就業や定住をサポートする機関や制度も整備されてきている。
また、東京で各県の情報を提供してくれる窓口も設置されている。この地域に移住したい人はこれらの窓口を相談や情報収集にぜひ、活用してほしい。

【No10(2008年初夏号)掲載】
 
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