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農業を始めるための道筋がわかる
就農準備校
▲平成8年開校
▲受講者1万2千人以上(平成20年3月現在)
▲就農した卒業生400名以上

就農準備校とは、農業に興味のある人が、農業の基本的な知識や技術を学ぶ学校。ビジネスマンを中心とした都市生活者が、土日や平日の夜間などを利用して無理なく農業について学べる。通学や時間の確保が難しい人には、インターネットの通信講座「E-mail塾」「e-ラーニング講座」も準備されている。
農業を始めるには、まず、「どこで、どのような作物を栽培し、それをどのように販売するのか」「技術の習得や経営資源の確保をどうするのか」といった自身のビジョンを明確にする必要がある。作物の栽培だけでなく、農業経営の概観も含め、座学、実践を交えた就農準備校の講座でステップを踏めば、初心者でも、農業を始めるための道筋が見えてくるはずだ。

ステップ1 体験コース
日帰り、または1泊2日で実習体験するコース。種まき、収穫作業、牛の観察、パン・豆腐づくりなど、内容もお土産も盛りだくさん。農業を始めるためには家族やパートナーの理解が不可欠。そうした人に農業を知ってもらう機会としても活用できる。

ステップ2 入門コース
実習または講義で作物全般のことを勉強するコース。作物のつくり方、有機農業、農産物の流通など、専門用語を覚えながら、基礎的なことを学ぶ。

ステップ3 専門コース
主に農業経営について学ぶコース、有機農業についてより高度な技術を学ぶコースなど、就農に向けての本格的な講義が中心だ。

ステップ4 実践コース
入門コース、または専門コースを修了した人が、直接指導を受けながら農作業を学ぶコース。7カ月間に7回以上、特定の受入農家に行く。作物別にコースが分かれているので、自分の希望する作物のつくり方をじっくりと学べる。
今年度は受付を終えているが、水戸校、福岡校には、一定のほ場の割り当てを受け、通年で栽培するコースもある。

E-mail塾
 ホームページ教材より全国どこからでも学習でき、5つの専門コースの担当講師による添削指導も受けることができる。各コースの章ごとに小テストがあり、8割以上正解しないと先に進めない方式。コース終了時には作文形式の修了試験があり、合格者には修了証書が発行される。
【受講料】1コースにつき5,000円
【受講期間】受講料振込確認後4カ月間
農業e-ラーニング講座
e-ラーニング講座
在宅のまま、時間を選ばず農業技術を習得できる、インターネットを活用したe-ラーニング方式による研修コース。野菜(果菜・葉菜)コースでは、種まき、発芽、病害虫の症状と対応、品種など、形態から成育までを学習する。養鶏コースでは平飼いと舎飼いの違い、経営や流通などを学ぶ。合格者には修了証書が発行される。
【受講料】1コースにつき8,000円
【受講期間】受講料振込確認後6カ月間
就農準備校本部
【(社)全国農村青少年教育振興会】
03(3949)3332
担当/伊丹・藤田
〒114-0024
東京都北区西ヶ原1-26-3
農業技術会館2F
FAX.03(3949)3301
URL http://www.ryeda.or.jp/
新・農業人フェア
東京(6/14・9/13・11/29)出展
大阪(7/6・10/25)出展
【No.10(2008年初夏号)掲載】
 
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