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データで見る新規就農2
農業所得による生計の成り立ちから見た新規就農
 新規就農者が農業所得だけで生計を賄うようになるのはとても大変なことです。
  もちろん、必ずしもすべての新規就農者が農業所得で生計を立てることを目標としているわけではありませんが、農業で食べていくことにあこがれを抱いている人も多いでしょう。
  ここでは、新たに農業を始めた人が農業所得で生計が成り立っているのか、全国農業会議所が新規就農者に行ったアンケート調査結果(注)から紹介します。
 図1は、新規参入者を対象に、「おおむね農業所得で生計が成り立っているか」を年齢や地域別に聞いたものです。合計490人の回答のうち、農業所得で生計が成り立っているのは39%の190人であり、農業で食べていくことの難しさが表れています。 年代別に見ると、高齢になるにつれて成り立っている割合が低くなっています。年を重ねている人のほうが貯蓄にゆとりがあることが多いため、農業所得だけで生計が成り立たない場合にも農業を続けることができるのかもしれません。また、北海道の方が都府県よりも成り立っている割合が高く、約半数は生計が成り立っています(図2)。新規参入者が多い北海道が健闘しているともいえますが、農外収入を得る機会が都府県よりも少ないからだと見ることもできるでしょう。
図1 おおむね農業所得で生計が成り立っているか(年齢別)
図2 おおむね農業所得で生計が成り立っているか(地域別)
 図1において農業所得で生計が成り立っていると答えた190人に、生計が成り立った年の農産物売上高を聞いたのが、図3です。新規就農1年目平均が432万円だったのに対して1100万円と倍増しています。また、生計が成り立つまでには平均で2.6年かかっており、これから農業を始める人は、農業経営だけでなく、農業が軌道に乗るまでの生活設計も考える必要があるようです。
図3 生計が成り立つまでの農産物売上高の増加

注)2006年実施、回答588人(うち新規参入者490人)、回収率45.3%

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