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データで見る新規就農10
新規就農者が直面している課題
 近年は、独立経営だけでなく、農業法人への就農という就農スタイルも定着してきました。また、農業法人にとっても、新規就農者は重要な戦力となっています。 では、農業法人は実際に新規就農者にどのような働きを求めているのでしょうか。ここでは、全国の農業法人においてどのような職種や作業が求められているか、全国農業会議所が農業法人に行ったアンケート結果(注)から紹介します。
表1 経営面で困っていること  (%)
所得が少ない 59
技術の未熟さ 39
設備投資資金の不足 31
労働力不足 28
運転資金の不足 26
販売が思うようにいかない 17
農地が集まらない 12
情報が少ない 9
税務対策 6
相談相手がいない 5
経営分析の方法が分からない 5
経営計画が立てられない 5
後継者がいない 3
つくる作目がない 2
表2 生活面で困っていること  (%)
思うように休暇が取れない 28
健康上の不安(労働がきつい) 16
周囲に友人が少ない 13
交通・医療生活面の不確かさ 11
集落の慣行 11
集落の人等との人間関係 9
村づきあい等誘いが多い 7
子どもの教育 7
プライバシーの確保 4
家族の理解・協力 3
配偶者が地域などになじめない 3
子供が地域の農村生活になじめない 1
 表1は、新規就農(参入)し、独立して経営を行っている人に、経営面で困っていることを選択肢から複数選んで回答してもらったものです。「所得が少ない」が飛び抜けて最も多く、続いて「技術の未熟さ」、「設備投資資金の不足」、「労働力不足」、「運転資金の不足」、となっています。「人」に関する項目より「金」に関する項目が上位にきていて、金銭面での切実な状況が表れています。
  続いて表2は、同じ方法で生活面で困っていることを聞いたものです。「思うように休暇が取れない」、「健康上の不安(労働がきつい)」といった労働に関する項目が上位を占めました。そのほか、「周囲に友人が少ない」、「交通・医療生活面での不確かさ」、「集落の慣行」など、農村への移住に関する項目が並んでいます。意外にも(?)「配偶者が地域などになじめない」や「子供が地域の農村生活になじめない」の割合はとても低くなっています。
  生活面で困っていることの上位は労働に関することであり、経営面での厳しさが影響しているようです。豊かな生活を送るためにも、確かな経営を行う必要があるといえるでしょう。
(注)2006年実施、回答588人(うち新規参入者490人)、回収率45.3%。
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