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幼いころの夢が花開く。
着実な歩みで就農を実現!

神奈川県平塚市 米山亜由美さん

「植物に関わる仕事がしたい」。(有)五領ヶ台ガーデンに勤める米山亜由美さん(26歳)は、小さいころから抱いていたその夢を、新規就農で実現した。自分のやりたいことに突き進む彼女の姿は、農業への就業を志す人たちに、夢を持つ人の強さを教えてくれる。

米山亜由美さん

夢に向かって一直線 園芸を学んだ学生生活

「小さいころから植物関係の仕事に就きたいという思いがありました。他の仕事を考えたことはありません。」
きっぱりと言いきる彼女の言葉には、一切の躊躇や迷いが無い。五領ヶ台ガーデンに勤務する米山亜由美さんは、入社約2年半にして同社の販売部の主任を務める。幼いころから花が大好きで、それ以外の物には興味を移さなかったという彼女の人生は、まさに植物一色だ。
カリキュラムに「園芸」科目を取り入れる都内の中・高一貫校に入学。実際に土に触れることで農業への関心を一層高め、高校卒業と同時に園芸の専門学校に進んだ。専門学校では主に観葉植物について学び、卒業後は大手園芸会社の小売店に就職した。
「仕事は販売業務を担当していました。お客様とのコミュニケーションを通して、花を買ってもらえるのがうれしかったです」と当時を振り返る米山さん。しかし、接客を好きになる気持ちとは裏腹に、植物を育てる側に回りたいという気持ちも同時に膨れていった。接客業の経験を通して、自分が本当にやりたいことが明確に見えてきたという。
そんな折、勤務していた店舗の閉店が決定。これをきっかけに、花を生産する農家にお世話になりたいと考え、五領ヶ台ガーデンに転職した。

就農までの経験が力に 花を管理し出荷する仕事へ

入社して約半年間は、出荷までの準備作業をする部署で仕事を学び、その後出荷部の仕事を任された。天候や気温によって、花の成育速度は変わってくる。その成長のズレを給水や追肥の量、日照やハウス内の温度などで、細かく調整していくのが米山さんの仕事だ。
「花を育てて、出荷する最後の段階にかかわる仕事です。まるで自分の子どもをお嫁に出す気分。植物が一番きれいな時期にかかわれる楽しみもありますよ」とやりがいを語る。
就農当初には体力面での苦労もあったが、学生時代に農業を学んでいたことで、仕事とのギャップを感じることなく働くことができた。出荷先とのやりとりには前職での接客業が生きたりと、気付けばこれまでの経験が、今の仕事につながっているという。夏場のハウス内の暑さにあたふたしたことや、仕事でミスをして怒られたこともあったが、夢に向かって取り組んできたすべてが、今の米山さんの背中を押してくれる。
「経験を積んで、知識を付けて、いつか自分の納得できる花を出荷できるようになりたい。この先も出荷の仕事を続けていきたいですね」
幼いころからの夢をかなえた今、米山さんの夢は、まだ始まったばかりである。

本人の声:米山亜由美さん

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